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2025.11.20_「千葉うみさとラインプロジェクト」を通して、印旛沼を考える

第五回 師戸地区の魅力 その③

田舎(でんしゃ)ごっこファームのご紹介

クラブハウス リフォーム中( サロン ミーティングルーム)①

20年前、都内在住の、「車いじり」が好きな大内邦昭さんは、広い車庫を求めて印旛沼のほとりにある敷地400坪の家を購入した。近所付き合いが始まる中で、「広い土地があるのだから、野菜の栽培でもやったら」と勧める方がいて、始めたところ俄然面白くなり、しばらくして土いじりが好きな人たちが協働して運営する「会員制の農園」を造りたいと思うようになった。

しかし、当時、都内で色々な事業を展開していた大内さんは多忙で、長い間、このアイディアを進めることができなかったが、 コロナ禍が始まった2020年、事業も一段落し時間の余裕ができたことから、当時、奈良県に在住し大手登山用品・アウトドアグッズ製造・販売会社に勤務していた息子さん(敏裕さん)にやってみないかと話を持ち掛け、田舎ごっこファームが誕生した。

クラブハウス リフォーム中( サロン ミーティングルーム)②

「田舎(でんしゃ)ごっこ」というネーミングは、【子どもたちが電車ごっこで楽しく遊ぶように、私たちは、田舎“でんしゃ”ごっこのように、みんなで楽しく農業をやりたい】という想いから。

 昨年、プレオープンに向けて会員を募集。会員40名で今年4月に一年間限定でプレオープン開始。扱い品種は60品目100種類にのぼり、収穫したものの7割は会員に、3割を直売に割り振ってきた。一年間で出てきた運営上の課題を次年度3月迄に整理し、いよいよ2026年4月から本オープンする。

クラブハウス 上から.
クラブハウス 上から.
クラブハウスエントランス・アプローチ 桜の木を植える予定

農業を趣味で「楽しむ」

古民家のクラブハウスを拠点に会員が一緒になって畑を管理する、会員制農園です(個々人が区画を借りて野菜や果実、花などを栽培する、いわゆる貸農園ではありません)。一人で畑を管理するのは大変ですが、田舎ごっこでは会員全員で畑を管理するので、畑に行きたい時、行ける時に自分のペースで、農業を楽しむことができます。

農業機械も駆使

 現在、農地は5反=1500坪ですが、更に、徐々に増やしていく考えです。広いファームは、トラクターや耕運機、その他様々な農業機械を駆使し、会員皆で管理します。

耕運機
シャワールーム

築100年以上の古民家をクラブハウスとして改造中

1000坪の敷地にある築100年以上の地元の庄屋さんの家を、クラブハウスとして改造工事中で、皆で談話をしたり、ミーティングを行う談話室、農作業の汗を流すシャワールーム、レストラン等を設置します。

田舎の手仕事、遊びも

 田舎ごっこファームのコンセプトは、「皆で」「楽しく」。畑仕事の合間に、畑の野菜を使って皆で昼食を作ったり、庭の石窯でピザつくり、手作りの味噌や梅干し、メンマも楽しめます。

レストラン側
レストラン側
ニンジンとカブ
ニンジンとカブ

田舎の風景を守りたい 楽しい活動の先も見据えて

 農業を取り巻く環境は年々変化しています。高齢化による担い手不足、耕作放棄地の拡がりによる田畑のソーラーパネル化やヤード化など、田舎の風景は急速に変わりつつあります。田舎ごっこファームは新しい農地の活用方法であり、将来的に農地を徐々に広げていくこと、そして農業経験の豊富な地元の方を、特に働きたいが遠く迄は出れないシニアの方を「畑の手入れやアドバイザーとして働いていただくことにより、これらの問題を少しずつでも抑止しうる、改善しうる糸口になるのではと考えています。農業の新しい形への挑戦でもあります。

サツマイモ収穫
サツマイモ収穫
じゃがいも収穫
じゃがいも収穫
庭
農業機械倉庫の前で 大内邦昭さん(右) 敏裕さん(左)
農業機械倉庫の前で 大内邦昭さん(右) 敏裕さん(左)

田舎ごっこファーム HP

田舎ごっこファーム インスタ

https://www.instagram.com/densha_gocco_fm?utm_source=qr&igsh=Z3JsenVwYnFuMjhu

お散歩MAP添付

「千葉うみさとラインプロジェクト」を通して印旛沼を考える

過去記事はコチラ↓

2025.09.19_「千葉うみさとラインプロジェクト」を通して印旛沼を考える

第三回 師戸地区の魅力 その③

2025.09.18_「千葉うみさとラインプロジェクト」を通して印旛沼を考える

第三回 師戸地区の魅力 その②

2025.09.16_「千葉うみさとラインプロジェクト」を通して印旛沼を考える

第三回 師戸地区の魅力 その①

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